市政の動き−議会報告
【14.04.21】《牛田町20号線》危険な高根交差点に信号機(3/25〜)市議会で一貫して提案[日本共産党]
「安心して通れるようになりました」 住民から感謝の声が寄せられる。
牛田町高根の危険な交差点に先月25日に、信号機が設置され、住民から「これでひと安心」と声が届いています。安城方面から牛田町高根を通り国道1号線に続く市道牛田町20線は、明治用水沿いの市道と交差、通勤時間帯での事故が問題になっていました。住民は信号機設置を強く要望。日本共産党はいち早く議会で取り上げ奮闘。実現にこぎつけました。
交差点改良後、たてつつけに起きた交通事故!
牛田町20号線はつながっている安城市道の道路幅に比べ狭く、すれ違い時に田んぼに落ちる車も少なくありませんでした。
市は道路を広げるために地元住民の理解と協力を得て、家屋の移転など長期間かけて、安城市堺から高根交差点まで道路を広げました。あわせて交差点から東西にも20メートル間の道路を広げ、交差点改良を完了しました。ところが、道路が広くなったことにより優先道路の確認が困難になり、交差点内での衝突事故が多発。近隣住宅の塀を壊すこともたび重なり、大きな問題になっていました。
日本共産党は議会で実態を幾度も紹介し、信号機設置を提案してきました。市は安城警察に要望を重ね、ようやく3月25日、信号機が設置されました。
八ッ田小、谷田交番前に歩行者用信号機設置。
その他、児童生徒たちの交通安全のために八ッ田小学校前と谷田交番前の横断歩道に、歩行者専用の信号機が設置されました。また、知立駅前のスクランブル交差点では、目の不自由な方のために音響装置付き信号機も設置されました。いずれも3月中に設置完了しています。
=第10回議会報告会=
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