【14.06.07】《2014年：平和行進》あいち平和行進（6/3）は知立から出発式で副市長、議長が挨拶。

　「核兵器全面禁止アピール」　国際署名に市長が賛同・署名。

　６月３日（火）午前９時半、あいち平和行進の出発式が行われました。連日の真夏日の中、知立市役所前から知立団地を経由、刈谷市役所まで行進しました。行進に先立ち、知立市長から「核兵器全面禁止アピール」賛同署名が寄せられました。核兵器廃絶と平和を求める行進は５月６日東京夢の島を出発し、原水爆禁止世界大会が開かれる広島へ向かいます。

　市内在住の被爆者が体調不良を押して挨拶。

　出発集会には、市を代表して清水副市長が、市議会を代表して坂田議長が参加者を激励しました。あいさつで、「知立市は平成22年６月市議会で、全会一致で平和都市宣言を制定。平和市長会にも参加し、核兵器のない世界を求める」とし、「みなさんの行進が核兵器廃絶につながることを期待します」と述べました。
また、市内在住の被爆者Ｔさんは、「16歳で被爆し、ずっと健康上、苦しんできました。核兵器も戦争もない世界を望みます」と訴えました。英語のスピーチはグアムから参加の青年、大きな拍手が起きました。

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　　　　＝高木まんが＝地球の裏まで膝栗毛