市政の動き−議会報告
【14.07.17】《これでいいのか》19の陳情をすべて否決・・市政会、公明、民友クが
8月3日投票の知立市議選:20議席を23、24人が争う大激戦。
8月3日投票の知立市議選は、23〜24人の立候補かとの見方が。今回の選挙は、定数3減の20議席を争う選挙であり、大激戦の様相です。6月市議会では、国政与党に連なる会派は、提出された19の陳情を全て否決し、安倍自公政権への応援団振りをあらわにしました。日本共産党は高橋憲二議員が病気引退するなか、引き続き4議席をめざしています。
選挙は安倍暴走政権応援勢力との対決!
安倍政権は集団的自衛権の行使にむけ、公明党との密室協議を重ね、国民不在で閣議決定しました。「やっぱりデキレース」との批判の声です。6月知立市議会に提出された「集団的自衛権に反対する陳情」に自民党、公明党に加え民主系民友クラブが反対。「消費税増税反対」「原発再稼動反対」などにも反対(上表)するなど阿倍暴走政権を応援の姿勢です。
市議選は国民の声を聞かない阿倍暴走政権ノー、戦争ノーの声が拡がるなかでおこなわれ、その審判が注目されます。
消費税転化や増税に共産党以外は賛成。
3月市議会には、水道及び下水道料金への消費税8%を上乗せする条例が、6月議会では軽自動車税及び原付・自動二輪の新規取得(H27年度)から、現在の税額の1・2倍に増税する条例が提案されました。日本共産党以外は、質疑、討論なく黙って賛成しました。
高橋憲二議員は、病気引退を表明。
市民の立場でチェック
=高木まんが=どんどん進略戦術