市政の動き−議会報告
【14.08.07】《テニスコート》ベンチは9月補正予算で対応か・・6月議会での日本共産党提案で。
危険な状況の解消から予算化(市):トイレ周りの段差は当初予算か。
スポーツ施設で利用者が一番多い昭和のテニスコート。日本共産党が6月議会で、利用者の施設設備の改善要望について質問しましたが、教育委員会が今後の対応、方向性について明らかにし、
①すぐに 修繕費で対応するもの
②9月補正予算で対応するもの
③H27年度当初予算で対応するもの
④実施計画に要望するもの
と順次区分けし、進めると表明しました。
水道メーターボックスの段差は修繕費で対応。
中島まき子議員が6月議会で問題提起した、テニスコート周辺の危険個所。市は、調査の上、前向きに検討を約束しました。その後、検討結果を確認したところ、①水道メーター回りの段差は危険なので、今ある修繕費で大至急直すと表明。まずは、一安心です。
ベンチ取替えはグラウンドのベンチ席も加え30脚
②指摘した危険なベンチと、撤去されたベンチの補充を急げとの提案について市は、グラウンドのベンチも調査したが、相当古く、状態がよくない事も判明した。テニスコートと合わせて、取り替えることにした。総数約30脚。設置費は、およそ百万円余の見込みで、9月補正予算で対応する方向を示しています。 ③トイレの周辺の土が流れて大きな段差になっている件は、土止め工事などが必要で、15年度当初予算で対応したいとしています。
トイレ改修は、市の実施計画にのせたい
トイレは、天井の板がはずれるなど、老朽化が目立ちます。また、男子トイレにも洋式トイレの希望があります。トイレ改修は実施計画(3年計画)に入れるよう、要望していくとしています。いずれも、早期改善が必要です。
=高木まんが=