市政の動き−議会報告
【14.08.08】市議選、共産党は現職3人当選・・定数3減の中、新旧交代ならず。
投票率54・05% 過去最低・・期日前投票は7115人で微増
候補が争う選挙でした。当選者は現職17人、新人3人。党派別では、共産党3人、公明党2人、民主党1人、無所属14人。共産党は高橋憲二議員の病気入院のため急きょ、新人を立て現有4議席をめざす戦い。前回比108・1%の得票、現職3人は得票を579票伸ばしたものの、新旧交代ならず3議席に。
共産党は前回比301票増・・現職3人で579票伸ばす。
日本共産党は投票率が下がる中、前回表の108・1%を得票し、現職3候補は前回比579票を上回る支持を得ました。高橋議員の後を継ぐ新人、桐村候補は短期決戦の中、大奮闘しましたが、新旧交代はなりませんでした。選挙では、安倍政権の暴走政治への怒りの声がたくさん寄せられたことは明白です。
共産党得票8・1%増は、安倍政権の暴走に怒り!
消費税増税、集団的自衛権の行使反対の声は各地域であがりました。国の政治言いなりの市議会では困るというものです。消費税の増税が、社会保障充実に必要としながら、年金は毎年減らされ、介護保険制度も大改悪されることへの不安と怒りが広がりました。
くらし・福祉・平和を守れと全力・・日本共産党
日本共産党市議団は、安倍政権のくらし、福祉、平和破壊の暴走ストップの声をあげ、選挙公約実現に全力を挙げます。介護保険の充実、非課税75歳以上の医療費ゼロ、35人学級の拡大、待機児童ゼロ、高校卒業までの医療費ゼロなど、がんばる決意を表明しました。
ありえない!