市政の動き−議会報告
【14.11.04】《10年間のまちづくり》第6次知立市総合計画(案)『輝くまち みんなの知立』
市は12月市議会へ提案・・ご意見をお寄せください:日本共産党
知立市は今後10年間(15年度〜24年度)を計画期間とする第6次知立市総合計画(案)を発表し、市民の意見を反映させるため、10月7日〜11月5日までパブリックコメント(市民の意見募集)を実施しています。市議会は、政策討論会を開催し、計画に対する各会派の提案について議論し、議会各会派の提案として市に提出。計画は12月議会へ議案提案されます。市のパブリックコメントで意見を述べるとともに、日本共産党市議団へご意見をお寄せください。
総合計画は市の最上位の計画
総合計画は、知立市には様々な計画があるなか、「最上位」の計画で、「すべての分野の施策の方向性を定める総合的な計画」です。
計画は、「市民、議会、市」が「目標を共有」するもで、「施策の方向性を定める行政の指針」であり、市民との「協働のまちづくり」における「行政の指針」と位置づけられています。
6つの基本目標と主な施策項目
計画は、知立市の将来像として、引き続き『輝くまち みんなの知立』としています。そして、まちづくりの基本目標は、次のとおりです。
(1)人と環境にやさしく、健康で安心して暮らせるまちづくり(防災、地域福祉、障がい者福祉、 高齢者福祉・介護、健康保険、環境など)。
(2)人々が集う交流のまちづくり(住宅、道路、公園、知立駅周辺整備など)。
(3)次代を担う子どもを豊かに育むまちづくり(子どもの健康づくり、子ども・子育て支援、学校 教育など)。
(4)お互いの人格を尊重し、思いやりの心を育てるまちづくり(多文化共生、男女協働参画な ど)。
(5)芸術や文化を大切にするまちづくり(生涯学習、スポーツ、芸術・文化など)。
(6)基本目標の実現のため、知立が輝くための仕組づくり(市民協働・参画など市民が取り組む仕 組づくりや、効率的な市役所づくり)に取り組むとしています。
=高木まんが=ババチイのばっかりダ!