市政の動き−議会報告
【15.02.02】《鉄道高架》知立駅の構内通路利用の社会実験:高齢者等の安全・利便性確保にむけ
南口改札口供用日〜今年9月30日:北改札口〜乗換跨線橋〜南改札口
愛知県は、連続立体交差事業に伴う知立駅仮2、3番ホーム(三河線)の切替え及び駅南口開設日を「H26年度内」と想定しています。同時に知立駅構内を通路として利用する社会実験を実施することを明らかにしました。以下、概要についてお知らせします。
社会実験の目的は
知立駅東側の国道419号の踏み切りは、鉄道高架事業における仮線工事により、踏切が長くなります。高齢者や身体障害者の方の南北間の移動の安全性や利便性を確保するため、知立駅構内(乗換跨線橋)を通路として利用することを検討(上図)。社会実験は、今年4月頃から半年間の期間で実施し、本格的運用を検討するためのデータ収集を目的にしています。
駅周辺に居住する65歳以上等が対象
社会実験に参加できる対象者は、宝町、本町、中町、栄、新富、池端、堀切に居住する65歳以上の方及び身体障害者(介助者含む)の方で説明会に出席し、実験への参加登録をした方です。
実験参加者には、磁気式乗車券の「マナカ」が交付されます。構内通路の利用は、マナカで入場券を購入し、駅員から「通行証」を受け取り通過します。「マナカ」と「通行証」は、1ヵ月ごとに新規のものに更新します。
説明会は 今年2月6日(金)の午後2時から新地公民館で開催します。多くのみなさんの参加が期待されています。
=お詫びいたします=
1月25日付けの本紙表面の見出し「サポーター要請講座」の「要請」を「養成」に訂正し、お詫びいたします。