市政の動き−議会報告

【15.03.27】《がんばっています!日本共産党》新年度、35人学級5年生まで実現!「全学年をめざす」市長答弁(3月議会)

 少人数学級の効果はバツグン:日本語指導教員も7人増!

  少人数学級は、「先生の目がゆき届き、適切に指導できる」「いじめ、不登校が大幅に減る」と先進事例から文科省自身が評価しています。日本共産党は国会でも、市議会でも「全学年で実施」を提案。4月からは5年生までの拡大が実現。今後、中学まで拡大について、市長は「私も同じ思いだ」と表明しました。
 また、外国人の多い学校に日本語指導教員が不足する問題も一貫して追及してきました。市議会からも声をあげ、県が新年度、配置基準を見直し、7人増員を決め一安心です。

 介護保険料値上げ:しかしサービスは低下!

   平成27年度 から保険料が上がります。要支援の場合、通所介護や訪問介護は保険の対象からはずれ(29年度)、その結果、より重い介護度に進むのではないかと懸念されています。特養ホームは介護度3以上の場合に限られ、また年収280万円以上は利用料2割負担となります。負担は重く、サービスは減らすのでは「老老介護」や「介護離職」など問題は解決しません。 

 えっ!園長不足。再任用2名を採用臨時保育士の増員人事のツケ!

 市は職員給与に関する条例改正で、再任用職員の管理職手当を提案。「定年退職した職員の管理職とは」との質問に「平成26年度、保育園長5人が退職。しかし、後に継ぐ人事不足で、退職園長から2名、再任用の園長とするため」と答弁。苦肉の策とはいえ、「これまでの正規保育士採用を抑えた(臨時保育士に頼る)人事政策のツケ」と厳しく批判。正規職員が減ると責任が集中し大変です。「仕事を続けることができる職場環境改善こそ」と指摘しました。

     日本共産党が提示した切実な要望=

 

 

   =火葬場の待合室を洋式化を実現=

 「古くてあまりに使いづらい」と悪評の逢妻浄苑の待合室。以前より要望の改修工事が行われます。段差のある和室を洋室化、靴を脱がずに利用できるように。移転新築はめど立たず。

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