市政の動き−議会報告

【15.04.17】《愛知県議選》日本共産党12年ぶりに議席獲得:名古屋市西区、豊橋市区で当選

 県民の請願「拒否」の議会から福祉などの願い届く議会に!

 日本共産党は、12日投票の愛知県議会選挙(定数102)で、12年ぶりに議席を回復しました。当選したのは、名古屋市西区(定数2)の鷲野恵子氏と豊橋市区(定数5)の下奥奈歩氏(表参照)です。日本共産党の議席獲得により、オール与党による「何でも賛の議会にくさびを打ち込みました。社会保障の充実などを願う請願を一切受け付けず、切実な声が届かない議会でしたが、今後に期待がひろがります。  

 福祉医療の改悪許さず存続・拡充に全力!

   愛知県の子ども医療費・精神障害者・後期高齢者医療費助成制度に知立市が費用を負担し、無料化を実施。障害者、母子家庭等の医療費助成制度は、県負担のみで無料を実施しています。
 愛知県は行政改革の一環として、これらの福祉医療制度に、一部負担金と所得制限を導入する見直しを検討しましたが、批判の声に押されて一度断念しました。しかし、知事に再選された大村知事のもとで、再び検討・提案される恐れがあります。
 13年12月、14年12月の知立市議会に、自治体キャラバン実行委員会から愛知県に対して「福祉医療を守り、拡充を求める意見書提出を求める陳情書」が提出されました。市政会、公明党、民友クラブなどの反対で陳情書が否決されました。
 日本共産党の県議会2議席は改悪を許さず、福祉医療存続の確かな力です。知立市議団は県議団と連携し、福祉医療の充実・実現に頑張ります。

    どうなる?国民健康保険

 

      ぜひ ご参加ください・・議会報告会

 

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
二次元バーコード
RSSフィード(更新情報)