市政の動き−議会報告
【15.07.16《[戦争法案許さない》市議会は陳情に不採択だが〔シール投票〕で法案反対は87%
憲法違反が明確な戦争法・・・法案の強行採決に怒りの声
衆院安保法制特別委員会に続き衆院本会議で安保法案の強行採決が強行されました。憲法違反と言われても国民の声も聞かず突き進む安倍自・公政権のやり方は、立憲主義、民主主義のイロハも解さない暴挙そのものです。日本共産党は知立駅でシール投票を実施、市民の意思を聞きました。
親子で駆け寄り「絶対反対」とシールを!
日本共産党知立市委員会が去る7月10日(土)夕方行った、「どう思う?戦争法案」のシール投票には短時間で約80名が参加。70名が反対、わからない2名、賛成5名との結果でした。親子づれの方が「絶対反対です」と駆け寄ったり、女子高校生が「大切な弟がいます。絶対いやです」と・・・関心が高くなり、反対世論が広がっています。
知立市議会も市民の声を聴くべき
6月議会で出された「戦争法案反対の意見書を国へ」との陳情2件は自民系市政会、公明党、トヨタ系、民主の民友クラブ、知竜会が否決、市民とのかい離は明白です。日本共産党市議団は「国会での強行可決に抗議し、全国の運動と結んで、市民とともに廃案に追い込む」決意を表明。アピタ前でも「アベ政権は 許さない」のプラカードでアピール。知立市は平和都市宣言をしており、今こそ、戦争する国づくりをストップさせる重要な時、『戦争法案を廃案に』と呼びかけました。