市政の動き−議会報告

【15.11.17】《第15回議会報告会》常任委員長が9月議会報告:意見交換会で市民6人が発言。

 昭和交番廃止、文化財活用など積極的意見がだされました。

 知立市議会は11月7日、第15回議会報告会(9月議会)を中央公民館で開催。議会報告会は年4回の定例市議会後に開催しています。今回は60人が参加しました。常任委員長が9月議会報告後の意見交換会では昭和交番廃止問題、文化財保護・活用、コミニティバス、まちづくりなど、積極的な意見がだされました。以下、だされた意見についてお知らせします

 意見交換会でだされた意見の要旨

  ◆昭和交番の廃止について、この交番は昭和43年から存続している。なぜ廃止になるのか、理由は。今後の対応として、署名などの考えはあるか。
◆1万2千平米の宅地開発(新林町)で、下手に水がでてくる。将来的には川の氾濫が目に見えている。市役所に申し出ても区長の要望でないとだめだといわれた。
◆「歩く道百選」の東海道松並木にモニュメントが設置されたが、文化財保護委員に聞いたところ、「モニュメントは馴染まない」と言っている。そぐわない設置は知立市の汚点である。
◆運転免許証返納したいが、ミニバスは不便。近隣へ相互乗り入れできる(コミニティ)バスにして欲しい。
◆駅周辺整備事業は、町並みデザインが漠然としている。高架下の有効利用は。鉄道高架が35年完成なのに計画は漠然としている。議会も視察に行っているのだから、参考に提言すべきではないか。
◆逢妻浄苑は、建て替えをせず、刈谷市、安城市の施設を使い、知立市がやらなくともよいのではないか。
 参加者の活発な意見表明で有意義な意見交換会になりました。

 次回は新年2月6日ご参加お願いします

 知立市議会の議会報告会は、市民に開かれた議会を目指し、資料作成などすべて議員が準備・実施しています。
 次回は、新年2月6日(土)に12月議会報告として開催します。ぜひ、ご参加していただき、ご意見をお寄せ下さい。

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