市政の動き−議会報告

【16.10.28】《がんばってます:日本共産党》ミニバスの充実・保育園待機児解決を・18歳まで入院費無料に・公有財産管理ズサン!市民の声・熱心に議会へ届け[9月市議会]

 

 保育園待機児童(4月14人→9月37人)の解決急げ:3歳未満児保育。30年度から逢妻保育園で実施

   28年度も保育園に入れない子どもが増えています。待機児童は3歳未満児がほとんどで、国基準で4月14人、9月37人と増えています。日本共産党は、実質待機児童はさらに多く、保育受入れ枠の拡大と、保育士の確保が重要と指摘してきました。
市は30年度から逢妻保育園で乳児、長期間保育を実施する、他の園でも枠拡大を検討すると答弁。保育士の確保について募集人数を増やすこと、働く環境の改善を約束しました。

 国の福祉医療への罰金廃止で18歳まで入院費無料が可能

 子ども、障がい者、母子世帯など、医療費無料制度がありますが、国は医療費が伸びるからと、国保会計に対し「罰金」を課しています。全国の自治体から抗議の声が出て、子ども医療については除外する考えが示されました。知立市の子ども医療の場合で「罰金」は793万円。これがなくなれば18歳まで入院無料化が可能、国へ早期実施を求めるべきと提案しました。

 学童保育の有料化反対・第3子以降は無料にすべき

 平成29年度から学童保育が有料化する方針です。月5千円とおやつ代7百円です。非課税世帯の減免や二人目以降半額の軽減はあるものの、保育園の保育料のように第3子無料はありません。日本共産党は多子世帯への支援が必要と提案。市長は「保育園との整合性が必要。無料化を検討する」と応えました。父母からは時間延長の要望も出ています。その実現が注目されます。

   =ミニバス:もっと使いやすく=

 

     =市の財産なのにね!=

 

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