市政の動き−議会報告

【17.10.02】《もやいこハウス》多文化共生・多目的交流センター・・・「昭和地区」の活性化に期待

 高齢化率が高く外国人が多く住む地区:地域公民館もない地区での活動拠点に

   「もやいこハウス」が知立団地商店街に開設したのは平成24年年8月、外国人児童対象の放課後学習支援教室「みらい」(NPO)の活動拠点になり、相談活動、地域住民のサロン、趣味のサークル等交流活動にも利用されてきました。市は新たに隣室の空き店舗を借り、2室合せて「もやいこハウス」とし、9月議会で条例化しました。10月1日オープンです。

 開館時間は9時から21時休館日は年末年始6日間

 議会では、もやいこハウスはこれまで条例なしに運営してきたのはなぜかとの質問が出ました。市は、「住民の要望があったためURの空き店舗を借り、平成24年7月にオープン、様子を見ながらきた。隣室も借り、整備が出来るので条例化する」と答弁しました。開館時間は9時から21時、休館日は年末年始だけ。喫煙、飲酒は禁止です。より地域住民が使いやすい設定といえます。  

 職員も置かず鍵や報告書はどうするか問題に

使用料は現在のもやいこハウス同様に無料で、地域公民館のない昭和地区にとってこれも使いやすい設定です。しかし、他の公共施設のように市の職員は置かないため、鍵の貸し借りや、利用後の報告書について、「市役所3階の市民協働課まで来てほしい」と説明。地域にとってこれは大変と指摘され、「利用の仕方は、もやいこハウスの運営委員会に諮り良い方法を考える」と答弁しました。

 「その他、必要な事項は市長が定める」と答弁

利用について詳しい説明を求めると市は、「この規則に定めるほか必要な事項は市長が別に定める」と条例を説明。ただし、「運営委員会にはかり、理解を得て進める」と答弁しました。しかし「運営委員会は条例にも規則にも記載がないのは問題」との質問もあり、今後検討していくとしました。

 早朝サロンは大丈夫?

  さて、利用時間は午前9時からとの条例で心配しているのは、これまで4年間、毎朝7時から8時までのもやいこサロンの利用者。日曜と年末年始を除き、毎日15人以上が集まり、おしゃべりしながらのコーヒータイムで1人暮らしの高齢者も楽しく過ごしています。「ラジオ体操の後はモーニング」「公園の掃除が終わったらモーニング」等、楽しい時間を過ごしています。議会では「早朝のサロンは中止か」との質問に「今までやってきてもらっているものを中止など、毛頭考えていない」と応えました。10月4日の午後3時開催の運営委員会が注目されます。

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