市政の動き−議会報告

【18.10.17】がんばっています 日本共産党。市民の声を届け、公約実現に向け全力

小中学校エアコン設置の実現へ 実施設計費等3千万円予算化

38度を超える災害級の猛暑が続き、児童生徒の健康が配されるなか、日本共産党は市民と陳情署名に取り組み、約3千筆を市長へ提出。議会で「熱中症対策は命に係る問題。学校保健安全法は市の責任を明記している。早急に設置すべき」と質問。市長は「市民の声を重く受け止めている。必要な施策、財政上の措置に市は責任がある。平成31年度中の全校での設置を目指す」と答弁。 設置実現にむけ、世論が大きく後押ししたといえます。

宅配給食。要介護認定者なら、年齢制限やめよ。

1人暮らしで調理ができないと判断された高齢者を対象に「宅配給食サービス」があります。ところが、要介護度3のひとり暮らし、59歳の2号被保険者が「高齢者でないので対象外」と、サービスを拒否されました。
日本共産党は、介護が必要な人なら対象にすべきだと強く要求、改善を提案しました。

ミニバス。75歳以上の無料化好評です。

ミニバスは高齢者の外出支援で、社会参加、健康づくりに役立つものとして、29年10月に75歳以上の無料化が実現。6カ月間の利用者は一日平均223人でした。同じく障がい者は188人、その他、運転免許証を自主返納した人が計130人いました。無料化に伴う市の経費は約767万円。利用者総数は、延べ29万3347人、前年比635人の増加で好評でした。

日本共産党は、バス停まで自力で行けないという人には、「タクシー補助」をと提案しました。

9月議会に提出の「市独自の私学助成の充実を求める陳情」は全員賛成で可決。市は、年額1万円(低所得世帯は1万5千円)を支給していますが、高校授業料の公私格差は大きく、増額を急ぐべきです。また、月9千円の給付型奨学金は、1学年9名までと狭き門。就学援助を受けている中学生の学年平均57人に比較しあまりに少なく、枠拡大を提案しました。

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