市政の動き−議会報告

【18.12.28】第3次男女共同参画プラン (2019〜2028年度)を採択

あらゆる人が活躍できる社会へ。LGBTを初めて明記。

   知立市議会は12月21日に「知立市第3次男女共同参画プラン」を全員一致で採択をしました。プランでは、男女が対等な立場で、社会のあらゆる分野に参加をめざし、新たに女性活躍推進計画やDV防止計画が位置づけられ、また、性的マイノリティ(LGBT等)の理解促進も明記。日本共産党の佐藤議員が委員会で質疑、牛野議員が本会議で賛成討論をそれぞれしました。

5つの基本目標を定め 男女共同参画の実現へ

   知立市男女共同参画プランは、1993年3月に第1次が策定され、今回で第3次です。期間は19年度〜28年度の10年間。新プランでは、多様な考え方や価値観を受けとめ、性別にかかわらず、あらゆる人が個性や能力を生かして活躍できる社会の実現を目指しています。
 基本目標は5つ。|暴共同参画意識の醸成、△△蕕罎詈野における男女共同参画の推進(女性活躍推進計画)、Fき方改革と男女共同参画を推進する環境の整備、し鮃で安心して暮らせる環境の整備、ッ暴間のあらゆる暴力の根絶(DV防止基本計画)。
 

学校を含めたDV防止・意識啓発の取り組みを

DV(配偶者や恋人からの暴力)については、DV防止法に基づく計画と位置付けられ、特に若年者に対しての意識を高めることを強調。市が全中学2年生に行った調査では約7割の生徒がDVを聞いたことがあると答えた一方、身体的暴力以外にも言葉や性暴力も含まれることを知っている割合は5割でした。さらに、恋人間のDVであるデートDVについては8割を超す生徒が知らないと回答。DVは心身的に大きな傷を与える深刻な人権侵害で犯罪にもつながる可能性があり、暴力への正しい認識を持つことは重大ないじめの防止になります。プランの担当は協働推進課のみですが、日本共産党は、「子どもたちが正しい認識をもって成長するために学校との連携は不可欠」と提案しました。

性的マイノリティへの理解促進を初めて明記

   今回のプランには、体の性別と心の性に違和感を感じているなどのLGBT(レズビアン、ゲイ、バイシェクシャル・トランスジェンダーの略)等性的マイノリティへの理解促進について初めて明記。人口の7〜8%にLGBTの人がいるといわれ特別な存在ではありません。「男らしく・女らしく」というこれまでの性別の捉え方から、多様な考え方があるという認識の変化、職場や学校等での配慮・正しい理解の促進が求められます。そして、誰もが性別にかかわらず、自らの希望する性(性的指向)で生活しやすい社会を作ることが重要です。

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