市政の動き−お知らせ議会報告

【19.01.18】福祉タクシーの枚数が足りない。

声 「妻は車いす生活。福祉タクシーでの通院費が大変。」

「ぜひ聞いてほしい」と、牛野北斗議員に相談が寄せられました。

「妻は障がい者で要介護度5。特養ホームに入所している。脳神経外科等への通院に福祉タクシー(リフト付き車両)を利用しているが、年間36枚では足らない。自費での通院には1回乗ると3千円(往復6千円)以上の負担となり苦しい。何とか増やしてもらえないか」とのこと。「それは大変ですね」と早速、福祉課で確認しました。

 市 「車いす生活の障がい者なら2倍のチケット交付します。申請を」

   市は、「重度の身体障がいで、常に車いすの必要な障害手帳を持って見える方なら、リフト付き車両で、月3枚の基本の枚数にさらに月3枚を追加します。介護保険証、手帳と印鑑を持って申請してください」と説明。すぐに本人に連絡、「知りませんでした」と大変喜んでいました。

 それにしても、介護施設の方にこのような制度が伝わっていないのでしょうか。市は、困っている人が利用できるよう制度を徹底してほしいものです。お困りの方はぜひ利用してください。

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