市政の動き−議会報告

【19.12.02】牛野北斗市議、市民福祉委員会で横浜市プラスチック対策を視察

「資源循環アクションプログラム」策定 行政が自ら率先垂範する姿勢を示す

   知立市議会市民福祉委員会は11月12日、横浜市の「プラスチック対策」について視察を行いました。横浜市は、地球規模の問題となっているプラステチックによる海洋汚染防止に向け、「資源循環アクションプログラム」を2019年9月に策定しています。視察には日本共産党市議団の牛野北斗議員が参加、市をあげた取組みについて報告をします。

港とともに発展の横浜、海洋汚染は身近な問題

   横浜市は、人口が375万5765人、世帯数が180万3426人と人口が日本で2番目に多い基礎自治体です。2006年6月策定の横浜市基本構想に「市民の知恵がつくる環境行動都市」を位置づけています。今回の調査事項のプラスチック対策です。プラスチックは軽量で加工もしやすいことからペットボトルや包装など幅広く利用されています。一方で、ポイ捨てや不法投棄等、環境汚染は地球規模の深刻な課題です。
 横浜市は具体的な方針として19年9月に「よこはま資源循環アクションプログラム」を策定しました。その意義を、ヽいら恩恵を受け、港とともに発展してきた横浜市においては、海洋汚染に端を発するプラスチック問題をより身近な危機ととらえる。日本最大規模の基礎自治体として、この問題に真摯に向き合ってい、一人ひとりがプラスチック問題を自分のこととしてとらえることを目指すとしています。

プログラムは3つのねらいと重点戦略で構成

 問題解決に向けて、‥形鎧餮擦陵効活用、温室効果ガスの排出抑制、3ね離廛薀好船奪ゼロミッションの3つのねらいを示しています。そして、3つの重点戦略の下に35のアクションプログラムを設定しています。これらのプログラムを環境省のプラスチック資源戦略に示されている指針を踏まえ、19年度から30年度を期間として取組むものとしています。市民の取り組みの啓発だけではなく、行政当局が、市民に対して手本となるように率先垂範する姿勢も示しています。
 

「よこはまプラスチック資源循環アクションプログラムの体系図

 

来客用のお茶は湯呑で市が率先して取組む

   担当者の説明では、「アクションプログラムには特に、新しいものはない」としつつ、これまでのごみ収集・リサイクルにおいて「分別の仕方がわかりにくい」という声に丁寧に対応・説明することを再確認するとしています。また、市をあげて、使い捨てのプラスチック製品の利用を減らす取組みを重視。来客用のお茶をペットボトルから湯呑(コップ)に戻す、マイバックやマイボトルを持つ習慣を作る、紙包装のポケットティッシュの推進も挙げています。さらに、プラスチックが風に飛ばされ海に流れ込むことを防ぐため「ポイ捨てをしない」なども呼びかけています。
 

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