市政の動き−議会報告

【20.10.12】no2055 3密対策で町内公民館は「準避難所」に 

一般質問で自主防災会へ、体温計など感染予防備品購入などを支援を提案=共産党

   災害時の避難所は新型コロナ感染症対策として間隔をあけるなどの3密対策が求められ、市は段ボール間仕切りや非接触型体温計などの対策備品の整備を進めています。一方で、6月議会で指定避難所(26か所)だけでは収容人数が限られることから、町内公民館の活用を表明しました。
 日本共産党の牛野北斗議員は9月議会一般質問で「町内公民館が避難所として提供されるなら、体温計や消毒液などの対策備品の準備が必要。各町内会に備品購入費の補助をすべきでは」と提案しました。市は「コロナ対策として新たな補助はできない。現在の自主防災事業補助金(上限10万円)で対応をお願いしたい」と答弁。これで十分なのでしょうか。

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