市政の動き−政策・見解

【22.01.26】コロナ第6波  、

保育園、学校の臨時休業相次ぐ。今こそ、検査体制の拡充を

   1月に入り知立市では150人を超える感染拡大で、「第6波」の襲来、市内保育園や学校の一部で臨時休業となり不安は募ります。愛知県も21日からまん延防止等重点措置が適用に。今回の特徴は子どもが多いこと、感染しても無症状が多いことです。
 知立市は現在、保育園などから感染者が出た場合、国の指針を参考に、濃厚接触者候補者リストを作成、保健所に申請。認定された人は行政検査を行います。しかし、指針では職場で感染者が出ても常時マスク着用の人は対象者から除外される例もあります。しかし、感染リスクは否定できません。指針には疑問が残ります。感染が心配な人が県実施の無料検査を希望しても、検査キットが不足し、それも困難な状況です。日本共産党市議団は一貫してPCR検査を「だれも・いつでも・何度でも」受けられる体制を要求しています。第6波が押し寄せる中、ますます重要な課題です。

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