【25.01.19】NO.2258 経済的困難でエアコン購入できない世帯へ 補助制度をつくり支援をすべき
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地球温暖化による猛暑が日常となり、�猝埆襪郎匈沖瓩箸稜Ъ韻�当たり前となりました。知立市は小中学校の普通教室及び特別教室へのエアコン設置を行い、以前お金がかかると難色を示していた福祉体育館への設置も完了。更に避難所となっている小中学校体育館へ令和７年度一斉に設置します。猛暑対策は最優先課題として取組まれています。日本共産党はこれら公共施設への設置を提案するとともに、経済的困難によりエアコンを購入・設置できない市民へのエアコン購入補助を提案。市は購入補助を決断すべきです。
熱中症の救急搬送、令和６年は10万人に迫る
全国の熱中症による救急搬送の件数は増加の一途です。令和６年は10万人に迫る勢いで増加、約６割が高齢者です。知立市を含む衣浦東部広域連合（消防）管内でも増加傾向にあります。
熱中症の発生場所で最も多いのは「住居」で、室内で熱中症になる人が相次いでいます。エアコンはつけっぱなしにし、室温28度及び湿度70％が目安とされており、部屋に「温度計」を置いて室温や湿度を確認することが望ましいとされています。
熱中症の発生場所で最も多いのは「住居」。毎年、室内で熱中症になる人が相次いでいます。エアコンを使って部屋を涼しく保って下さい。部屋に「温度計」を置いて、室温や湿度を確認しましょう。高齢者の場合は「暑くなってから」ではなく、エアコンをＯＮにする基準を決めておきましょう。（イラスト・文章は、NHKの資料から）
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エアコンのない人は、ひたすら我慢しろということでしょうか。今、経済的困難によりエアコンを購入・設置できない世帯の命守る対策として、エアコン購入補助が広がっています。実施自治体は山形県新庄市、福島県福島市、新潟県村上市、栃木県栃木市、千葉県流山市、東京都足立・葛飾・練馬・港・豊島区などが購入補助を実施。対象は住民税非課税の高齢世帯、児童扶養手当受給世帯、生活保護世帯です。
市長は�猝埆襪郎匈沖瓩箸慮�地で、命守る人道的対応で補助実施の決断を。今夏に間に合う対応を期待します。
知立市 はたちの集いおめでとう 今後は多文化共生も課題では
1月12日、知立市文化会館にて、知立市はたちの集いが開催され、中島たかし、佐藤おさむ議員も参加しました。新成人を迎えた若者たちの晴れやかな姿を前に、幸せを願わずにはいられませんでした。一方で、外国にルーツを持つ新成人はいたのかなと少し気になりました。石川智子市長の「人生に無駄なことはひとつもない」との式辞がありました。
集いは、各中学校４名程の卒業生による実行委員会を立ち上げ準備し、当日を迎えています。実行委員には外国にルーツを持つ新成人がおらず、多文化共生のまち知立市の成人式としては、物足りなさを感じました。
