【25.02.09】NO.2261 駅前広場は令和９年度工事着手、10年度完了 賑わい広場・広場の一部を覆う大屋根を検討
駐輪場は高架下に、市利用面積は７７８�� １２９７台整備計画で現行台数を確保できず
知立市議会の知立駅周辺整備特別委員会（佐藤おさむ議員が所属）は２月３日、知立駅付近連続立体交差事業の駅部の現地視察を行い、視察終了後に各事業の進捗状況について、当局の説明を受けました。ここでは知立駅周辺土地区画整理事業で施行される駅前広場、駅前公園及び堀切公園の検討状況等、及び佐藤議員の質問概要をお知らせします。
駅前広場（７２００�屐妨鯣崛阿貌�わい広場
下図は現在施行中の知立駅周辺土地区画整理事業の設計図です。市は駅前広場（７２００�屐砲砲弔い董�知立駅周辺町並みデザイン構想等を参考に検討を行い、道路や広場等の一体的な空間・景観デザインにより、エリア全体の回遊性や魅力の向上をはかると説明し、現交番前に賑わい広場をつくり、広場の一部を覆う大屋根の配置を検討していると説明しました。
連立事業完了は令和10年度。駅前広場の施行及び事業費はとの問に、「令和９年度着手．10年度の完了予定だが伸びることもある。事業費は知立駅周辺土地区画整理事業費に織り込んでいる。分かり次第報告する」と答えました。
駅前広場前の堀切線は、現スクランブル交差点からの車輌侵入を止める（閉鎖）計画、何時から止めるのかとの問に、「南北線の完了までは通行できる」と説明。南北線完了は令和20年頃で10年余は通行できるがその後止ねばならないのかとの問に、「何が何でも止めるとは考えていない」と答弁しました。
駅前・堀切公園の官民連携、指定管理等を検討
市は駅前公園（約２３００�屐傍擇嗚拈攜�園（約７１００�屐砲砲弔い董�駅周辺に立地していることから、通常の街区公園ではなく、駅周辺のにぎわいに資する機能が必要。今後、住民が増加することが予想され、これまで以上に住民に向けた」憩いやサービスが必要とし、官民連携の検討を行うと説明しました。
官民連携とはとの問に、「公園の維持管理は指定管理者で行い、飲食等の施設は民間業者による設置・運営（ＰＦＩ）を想定し、３〜４年かけて検討する」と答弁しました。
輪場の現況機能の確保について検討約束
高架構造物の高架下利用の検討状況について、現在の知立駅周辺の駐輪場の総収容台数２７３０台（実利用台数１６９７台）あり、駅周辺整備完了後は高架下へ集約予定と説明。知立市が利用できる高架下面積は７７８�屐�15％）で、２階建て整備の場合１２９７台（実利用台数に４００台不足）収容できる」と説明しました。
不足分の確保はの問いに、市は「総収容台数を何台にするのか検討して行く」と答弁しました。久世議員より、以前、名鉄駐輪場があった。名鉄が整備できないのかとの質問に、「整備は自治体の責任」と述べるとともに、「名鉄にも協力を求めたい」旨の答弁がありました。
